招待状の用意
招待状と一緒に入れるものとして、返信はがき、付箋(追伸等を各短冊のようなもの)があり、招待状を入れる封筒、切手が必要となります。
招待状には、結婚式の日にち、時間、結婚式場名、結婚式住所、結婚式場の電話番号、結婚式を挙げる新郎新婦の名前(旧姓)、媒酌人の名前、分かりにくい場所であれば簡単な地図もあると便利です。
「頭語」「時候のあいさつ」「結語」という正式な文章で『忌み言葉』と呼ばれている「終わる」「切れる」「離れる」や、繰り返す言葉「皆々様」「さまざま」、また句読点と呼ばれる「、」「。」は使わないようにしてください。
差出日は年月を書いて吉日を加えます。
付箋には、挙式に参列される方へ、挙式時間等、または事前に了承を受けた方へ、スピーチや余興等のお願い等を書きます。
最後に招待状の封筒ですが、差出人には、基本的に主催者、新郎新婦の父親となる事が多かったのですが、新郎新婦本人というケースもあり、それについてはご両家同士で相談してから決めてください。
その差出人次第で招待状の新郎新婦の名前の部分が変わってきますので、一番最初に決めておきましょう。
切手は、招待状の封筒、返信はがきにそれぞれ貼りますが、慶事用の切手というものがありますので、郵便局等で購入し、貼り忘れのないように気をつけてくださいね。
ちなみに、縦書きの封筒は左上に、横書きの封筒は右上に切手を貼ります。
また、出来るだけ早めに、挙式より1~2ヶ月前には出しておくようにしましょう。
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