招待状を作る前に
まずは、差出人を決めましょう。
差出人とは結婚式の主催者のことで、誰がお金を出すかで決まるのですが、一般的にはご両家の父親となります。
しかし、新郎新婦が差出人というケースも増え、この辺りはご両家同士で相談し決めると良いでしょう。
次に、主賓、媒酌人には直接会ってお願いし、上司や恩師などは電話や直接お願いし、了承を得てから招待状を出すと良いでしょう。
次に出席して欲しい人たちを選びます。
新郎新婦、各半分ずつの割合になるのが理想ですが、6:4の割合となっても問題はありません。
その中からスピーチや余興をお願いする人を決め、電話等でお願いし、了承を得てから招待状に付箋で正式にお願いするという形をとりましょう。
結婚式場などで挙式する場合、たいてい招待状に関する全てを請け負ってくれる印刷会社が提携していますので、必要事項を記入、デザインを選べば数日で仕上がるという方法が手間もかからず、簡単に出来ます。
しかし、最近では、レストランなどで挙式するなど、正式な挙式スタイルを取らないという方も多く、また、オリジナリティを出したいという新郎新婦たちも増え、全て新郎新婦が手作りでペーパーアイテムを作成、文章も自信で考えるという方法や、ペーパーアイテムを購入、文章は新郎新婦で考える方法など、さまざまなものがありますので、どのような招待状にするのか、二人で相談して決めてくださいね。
« 招待状の返信を訂正する | HOMEへ | 招待状の用意 »
【結婚式 招待状カテゴリーの関連記事】
・返信を作成する際の注意
・招待状の用意
・招待状を作る前に
・招待状の返信を訂正する
・結婚式の招待状が届いたら
・手作り招待状
・ウェディングペーパーアイテム
・会費制挙式の招待状
・招待状を送る場合
・招待状が届いたら