友人代表のスピーチ
友人代表のスピーチを電話等で依頼されたら、快く引き受けてあげましょう。
また、電話等で「出席する」等の返事をしても、必ず招待状の返信は行ってください。
友人代表としてスピーチする際のアドバイスとしては、3分以内におさめ、新郎(新婦)の良い所を引き出した内容にすることです。
間違っても、過去の恋愛話や、新郎新婦にとって不利益と思える内容は慎んでください。
『忌み言葉』と言われる「切れる」「離れる」「割れる」「別れる」「終わる」、また、続き言葉の「皆々様」「さまざま」などの言葉を避け、新郎新婦の顔を見ながらスピーチすると、より感情挿入しやすく、とても印象の良いスピーチになるでしょう。
最近では、披露宴で突然指名され、スピーチするという事もあるようです。
その時は、忌み言葉など一切気にせず、自分の言葉でお祝いを言ってあげましょう。
もし、忌み言葉を言ってしまった事に気づいても、気にせずスピーチを続けてください。
訂正したり、謝ったりすると返って印象に残ってしまいます。
事前に用意していなかった事は、出席者全員が知っている事ですから、仕方ないと理解してくれるはずです。
スピーチは、新郎新婦にお祝いを述べるものです。
固くならず、肩の力を抜いて、大きな声で祝福してあげましょう。
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