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仲人のスピーチ

結婚式の仲人には、縁談から結納、挙式、披露宴まで全てを仕切る『本仲人』、見合いから婚約までを取り仕切り、挙式では来賓として出席する『下仲人』、挙式当日のみ媒酌人を務める『頼まれ仲人』など、さまざまありますが、現在では、『頼まれ仲人』と呼ばれる仲人形式が一番多く、仲人を立てないという方もいるようです。

仲人を依頼された場合、最高の評価を受け選出されたのですから、喜んで引き受けましょう。
しかし、家庭や仕事の事情で慌しいなど、差し迫った事情等がある場合は、出来るだけ早く事情を説明し丁重に断るのが良いでしょう。

仲人の仕事の一つであるスピーチについてのアドバイスですが、一般的なスピーチとして3分がベスト、と言いますが、仲人の場合は、新郎新婦の紹介等もありますので、10分以内としています。
しかし、スピーチは短いほど良く、出来るだけまとめて短く収めるようにすると良いでしょう。
また、『忌み言葉』には充分気をつけてください。
忌み言葉とは、「切れる」「離れる」「割れる」「別れる」「終わる」、続き言葉である「皆々様」「さまざま」などがあります。

まず最初に、仲人は主催者側として、忙しい中を出席された方々へお礼を述べます。
自己紹介、挙式の報告、新郎新婦の紹介、感想、出席者に新郎新婦のこれからの生活への声援及び、ご支援を依頼し、結びの言葉を述べて終わりとします。

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