友人の挨拶
友人の挨拶の流れとしては、まずは新郎新婦へのお祝いの言葉、次に、新郎新婦の両親・親族へのお祝いの言葉、それから自己紹介をします。
新郎新婦のどちらの友人であるかを述べ、エピソードなどを盛り込んだ内容を話して、これからの二人へ応援の言葉、最後に結びの言葉を述べる、というのが一般的のようです。
友人としての挨拶ですので、他の方の挨拶よりは柔らかい、少しジョークを混ぜたような内容が良いかと思いますが、あまりにも砕けた内容ではヒンシュクをかいますので、ほどほどにしておいた方が無難です。
あくまでも結婚式である事を忘れないでください。
新郎新婦が隠しておきたいと思っている暴露話や、過去の恋愛の話などは絶対に禁句です。
友人代表の挨拶とは、友人から見た新郎新婦の良い所をご両家や出席者にアピールすることなのです。
新郎であれば、男らしいところ・カッコ良かったところ・決断力のあるところなど、新婦であれば、料理が上手・綺麗好き・可愛いところなどが垣間見えたエピソードを盛り込んだ内容にするといいでしょう。