海外旅行への注意点
新婚旅行などで海外へ行く場合は、海外旅行の注意点も必要になってきます。
出発前渡航先の情報をしっかりと入手すること。
特に旅行先でアフリカ地域や中南米地域等へ行かれる場合は、黄熱病の予防接種証明書というのが必要になる場合もあります。
渡航先や渡航形態によって、受けておいた方が良い予防接種というのもありますので、事前に情報を入手しましょう
予防接種を複数種受ける必要がある場合、全てを接種するのに数ヶ月ほどかかってしまいます。
必要な物品は何度も何度も確認
海外へ行くのですから、忘れ物をしたら取り返しがつきません。
持病がある方は普段服用している薬を絶対に忘れないこと。
それ以外にも、胃薬・整腸剤・風邪薬・解熱剤・痒み止めなどは必ず持っていくようにします。
マラリアやデング熱の流行地域では、虫除けクリームや蚊取り線香が役に立つので、持っていく必要があります。
海外旅行中の注意点。
食べ物・飲み物に注意。
生水は厳禁です。氷もほとんどが生水で作られています。
そして、生もの野菜・肉・魚なども注意が必要になります。
犬・猫などの動物、ペットの触れ合いも気をつける必要があります。
動物には様々な病原体や、寄生虫がいます。
日本では発祥しないような、病気になる事もあります。
蚊・ノミ・しらみ・ダニは感染症を広げます。肌を露出した服装をする場合は虫除けスプレーや蚊取り線香等の対策をしましょう。
素足で歩いたり河川で泳ぐ事はしない。
素足で歩いてしまうと、寄生虫や病原菌が皮膚から侵入してきます。
その結果思わぬ病気にかかってしまいので気をつけましょう。
帰国後
帰国時に下痢・発熱等の症状が出た時は検疫官に申し出る必要があります。
検疫所では無料で検便やマラリア・デング熱などの検査を受けれます。
健康相談室という所には、海外感染症の資料や医療機関のリスト等もあります。
体調不良が起きて病院などの医療機関にかかる時は事前に海外に行っていた事を医師に伝えましょう。
日本には無い感染症にかかっていた場合、診察時に非常に役立つためです。
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